地点名 |
出典と登場回数 |
位 置 |
備 考 |
写真と撮影年 |
丸亀 |
まるがめ |
お里 (他 東京1件) 全4件2題 |
丸亀市 |
讃岐丸亀藩6万石.「お里の伝」の時は,2代京極備中守高豊.扇の勾配を持つ石垣の上に建つ天守閣は国重文.
"讃岐の丸亀で六万三千石お取り遊ばした京極備中守様の御家中に、尼ヶ崎幸右衛門という方がありましたが、ごく下役で"(操競女学校-お里の伝) |
丸亀城 |
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2020 |
丸亀:燈籠 |
とうろう |
塩原の怨霊 全1件1題 |
丸亀市西平山町 |
丸亀駅からそばの新堀湛甫に立つ青銅製の金毘羅講燈籠.天保9年の建造で,この燈籠のみ戦時供出を免れた.最高額の80両を寄進した塩原太助の名が大きく刻まれているため,太助燈籠と呼ばれる.
"どういふ都合でありましたか、琴平まで参りませんで、只今以て丸亀に此の燈籠はございます"(塩原の怨霊) |
太助燈籠 |
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2016 |
多度津 |
たどつ |
話之種 (他 東京1件) 全1件1題 |
仲多度郡多度津町 |
田戸の津とあるのは,多度津のこと.金刀比羅宮参宮上陸ルートの一つで,かつては多度津桟橋から琴平参宮電鉄が通っていた.桜川沿いには武家屋敷,海岸近くには旧多度津駅がある.多度津を見下ろす桃陵公園には,日露戦争に出征する息子を見送った"一太郎やぁい"の像が,今も港に向かって手を振っている.
"田戸の津之通船にて四国之金比羅に渡る道の記"(話之種) |
多度津港を望む |
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2020 |
金刀比羅宮 |
ことひらぐう |
牡丹, お里 (他 東京46件, 上方15件) 全63件32題 |
仲多度郡琴平町琴平 |
讃岐の金比羅さん.延々と続く石段の上に社殿がある.石段頂上の本社から見る讃岐富士は見事.
"じゃァこれからどこかへ連れて往きましょう、御城下へでもいって見ましょうか、金比羅さまへ参詣に往きますか"(操競女学校-お里の伝) |
金刀比羅宮本社 |
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2010 |