地点名 |
出典と登場回数 |
位 置 |
備 考 |
写真と撮影年 |
高鍋 |
たかなべ |
黄薔薇 全1件1題 |
児湯郡高鍋町 |
城濠,大クスや秋月家老黒水家住宅(有料)がみどころ.駅から約3km.
"そのまま美濃部龍作は知るべがあって九州へ立ち退き、日向の高鍋におりました"(黄薔薇) |
高鍋城址城濠 |
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2001 |
霧嶋山 |
きりしまやま |
話之種 全1件1題 |
宮崎県・鹿児島県 |
「話之種」は,圓朝の残した雑多なメモ書き.画家,池大雅の項に,霧島山登山の模様がある.案内者にしたがって,焼け石を踏みしめ,馬の背を越え,火を噴く山に登っている.たしかに高千穂峰登山道の御鉢は馬の背になっており,火口は噴火警戒につき立ち入り規制.
"谷深くして淵は馬の背を越るが如し 火を吹出し雲の立つ"(話之種) |
霧島山御鉢 |
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2019 |
天の逆鉾 |
あめのさかほこ |
話之種 全1件1題 |
西諸県郡高原町御池町 |
霧嶋山の項の続き.霧島山(高千穂峰)を登り詰めたところ,山頂に天の逆鉾がささっていたとある.新婚旅行でここを訪れた坂本龍馬が引き抜いたという.噴火で壊れ,現在のものは複製.3本の刃が天に突き立っている.立ち入りできないが,青銅製に見えた.麓のビジターセンターに飾られているレプリカはプラスチック製だった.
"日向国霧嶋山 十里の高サ也 峯まで登れば天の逆鉾の硫黄の気あり"(話之種) |
天の逆鉾 |
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2019 |