谷文晁の伝 | ||
−たにぶんちょうのでん− 明治31年,中外商業新報に掲載された圓朝晩年の作品.名人伝の一で,画家谷文晁のエピソードを集めたもの. |
大あらすじ | |
画家谷文晁らのエピソード. |
はなしの人びと |
伊勢屋四郎兵衛 | いせやしろべえ | 蔵前の札差.文晁に絵を描かせる. |
加茂季鷹 | かものすえたか | 京都の狂歌師.[1754-1841]. |
酒井抱一 | さかいほういつ | 画家.[1761-1828]. |
柴田八郎右衛門 | しばたはちろえもん | 尾張町.恵比寿の暖簾を蔵する. |
蜀山人 | しょくさんじん | 太田南畝[1749-1823].狂歌師,作家. |
谷文晁 | たにぶんちょう | 画家.幼名文五郎.[1763-1840]. |
根岸肥前守 | ねぎしひぜんのかみ | 町奉行.根岸鎮衛.[1737-1815]. |
文麗 | ぶんれい | 文晁の師,加藤文麗.伊予大洲加藤遠江守.[1706-1782]. |
掲載 1090101/最終更新 120101